株式会社浅見製作所
株式会社浅見製作所
■コンクリート用混和材料の常識
■「コンクリート用混和材料の常識」について
土木や建築を専門とするコンクリート製品技術者にとって、化学の知識を必要とする混和材料の自由自在な使用は少しばかり難しい。メーカーの宣伝くさい技術説明にとりあえず納得したかのように使っているのが現状なのではないか。
現在のコンクリートにおいては、第三の材料としてすっかり定着した混和材料が、コンクリートの性能や品質を大きく支配すると言われる。したがって混和材料の系統的な理解や商品類の把握が製品技術者にとって必須であることは論をまたない。
こうした認識のもと当コンプロネットは、コンクリート混和材料の総括的理解をめざして実学講座を開設することとした。(毎週月曜更新予定)

■講師紹介
藤田 康彦(ふじた やすひこ)
同志社大学(院)卒業、化学専攻 46歳 現在、FPK株式会社東京営業所副所長。
卒業と同時に藤沢薬品工業入社。コンクリート研究所で混和剤の開発、応用研究に従事。
その後、FPK(株)に出向し現在に至る。
コンクリート工学協会発行「コンクリート工学」編集委員。
氏の縦横な思考と論理的な言説は、斯界の新リーダーの台頭を感じさせる。

■講師より御挨拶
現在、混和材料はコンクリートを構成する骨材・セメント・水の基本材料に次ぐ第4の原材料として広く一般的に使用されています。もともと混和材料はコンクリートの種々の性能を改善したり、ある特定の機能を付与することを目的に使われ始めましたが、コンクリートの要求性能の多様化に伴って新しい混和材料が次々と開発され、それによって更にコンクリートの利用技術が進歩したり新しい利用分野が拡大されても来ました。また最近では地球環境への配慮という側面から、種々の産業副産物をコンクリートに有効利用しようとする研究も盛んに行われていますが、それらを可能にするためにも混和材料はコンクリートに欠かせない重要な材料となっています。
このシリーズでは、現在わが国で実用化されているコンクリート用混和材料を取上げてわかりやすく解説してみたいと思っています。予定しているテーマは以下のとおりですがご意見や要望、質問などございましたらどしどしお寄せ下さい。

■目次
第01回: 「コンクリート用混和材料の種類と定義・歴史」 (2000/07/31)
第02回: 「界面活性剤とコンクリート用化学混和剤」 (2000/08/07)
第03回(1): 「AE剤・減水剤・AE減水剤(その1)」 (2000/08/23)
第03回(2): 「AE剤・減水剤・AE減水剤(その2)」 (2000/08/28)
第04回(1): 「高性能減水剤・流動化剤(その1)」 (2000/09/12)
第04回(2): 「高性能減水剤・流動化剤(その2)」 (2000/09/18)



トップページへ

コンプロネット(コンクリート・プロダクツ・ネットワーク)/ 企画・運営:セルテック株式会社/ 技術サポート:有限会社ウインタースキン/
©1999-2017 Concrete Products Network All rights reserved.
E-Mail:
powered by WinterSkin