土木屋G wrote.
>昨年までダム屋 wrote.
>
>>土木屋G wrote.
>>
>>>えーと wrote.
>>>
>>>>niigata wrote.
>>>>
>>>>>耐硫酸性コンクリート等について
>>>>>今回施工(耐震補強 コンクリートで太くする)する箇所は河川で鉱毒水と温泉水が含まれているため、魚が住めない川です。
>>>>>耐硫酸性について考慮する基準及び取るべき対策についてご教授ねがいます。
>>>>
>>>>今どきそんな川が日本に存在するのですか?差し支えなかったら河川名とか教えて下さい。
>>>
>>>
>>> 有名な八ッ場ダム(やんばダム)についてご存じありませんか。
>>>
>>> 国土交通省の八ッ場ダム工事事務所のQ&Aに下記のように記述されています。
>>>
>>>
>>> 【吾妻川は、草津白根山に起因する酸性河川の流入により、古来より生物も生息せず、鉄やコンクリートさえ溶かす「死の川」と呼ばれていました。このため、群馬県は昭和32年に吾妻川総合開発事業計画を策定し、酸性河川を中和するた石灰乳液を投入し、水質改善を行うこととしました。
>>>この事業により建設された品木ダムは、草津町の中和工場から、各河川に投入される石灰乳液により生じる中和生成物を沈殿させ、それを収容することを目的としており、その機能を十分果たしています。また、沈殿した中和生成物については今後とも浚渫等によって、適正に管理します。
>>> 昭和39年より本格的に水質改善が開始された結果、吾妻川の河川水にさらされる橋脚や護岸にコンクリートを使用することができるようになるとともに、ダムの建設も可能になりました。農業においては、利根川合流後で取水する農業用水まで影響が及んでいましたが、農家での消石灰購入の負担もなくなり、収量も他の地区と同程度となるなど大きな効果を上げています。発電では、品木ダムの貯留水を利用し、湯川発電所で最大8,200kwの発電を可能とするとともに、発電設備の耐用年数が伸びるなどの効果を上げています。また、水生生物や魚の生息が中流部付近まで確認されるようになり、水環境の改善に大きく寄与しています。
>>>なお、八ッ場ダムの計画は、酸性水の改善を目的としておらず、当然、中和生成物を沈殿させる品木ダムの役割を負うことはありません。】
>>>
>>話がずれてしまっていると思うのです。えーと様は次のようなことを言われたいのではないかと思われるのです。
>>鉱毒水も温泉水もあるのです。でも人間が手を加えて中和したり、海底へ流したりして危険でないようにしているので、橋脚が存在するような河川で、そのような危険な水が流れている川は「いまどき」ないのではないでしょうかということで、えーと様は質問をされておられるのではと思うのです。間違っていたら申し訳なく思うのです。
>
>
> 会社の同僚が教えてくれました。
>
> 東北新幹線の青森荒川橋梁の橋脚がpH3程度の川の中央部に建設されているそうです。
土木屋Gさん、どうもありがとうございました。それから、昨年までダム屋さん、分かりやすくしていただきありがとうございました。子供とか人は、近寄れないようにしてあるのでしょうね。でもniigataさんの橋脚は、40年とか50年ぐらい前から既に耐酸工事がしてあったのでしょうね。すごいことですね。
|
このレスへの感心度:
×234
×220
×168
|
このレスに感心したらあなたもクリック→
フムフム
ナルホド!
スゴイ!!
|
過去ログ入りしているため、この記事への返信はできません。
|